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岩下の新生姜ミュージアム

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【8月6日】渋さ知らズオーケストラ VS 岩下の新生姜ミュージアム

2016.08.01 イベント

開催日時

2016年8月6日(土)
開場 15:00 / 開演 15:30 / 入場・観覧無料

会場

岩下の新生姜ミュージアム(旧「岩下記念館」)
住所:栃木県栃木市本町1-25(最寄駅:JR/東武 栃木駅)
アクセス:https://shinshoga-museum.com/about#access
※駐車台数に限りがありますので、できるだけ公共交通機関をご利用のうえご来館ください。

予約受付

2016年7月16日(土)10:00~
メール予約優先入場 ※椅子席あり

事前予約について

入場・観覧は無料です。どなたでもご覧いただけます。
ステージ前にお席を用意しますが、
こちらは、開演30分前から
メール予約番号順でのご着席となります。
観覧ご希望の方は、ぜひメール予約をご利用ください。

※メール予約【着席150名】は定員になり次第め切らせていただきます。
なお、当日は一般開館日ですので、一般のお客様とともにイベントの様子をお立見にてご覧いただくことは可能です。着席メール予約150名に入れなかった方で観覧ご希望の方がいらっしゃいましたら、離れてお立見でよろしければ優先入場いただけるよう、引き続きメール申し込みで整理番号をお返しします。(イベント・ライブはやや見づらいことをご了承ください。)

メール予約は、以下の件名・本文で、
event@iwashita.co.jp
までお送りください。
受信後、数日内に、予約受付番号を返信いたします。
※メール予約受付開始 7月16日(土)10:00~

件名: ライブ予約
本文: [1]観覧希望日(例:8月6日)
    [2]氏名(ヨミガナ)
    [3]電話番号
    [4]来場される人数
    [5]同行者の氏名・電話番号(お一人での参加の場合は不要)

渋さ知らズオーケストラ プロフィール

1989年9月、不破大輔を中心に第一回目のライヴを行う。
フリージャズをベースにした大所帯バンドだが、オーケストラ編成だけでなく、中編成や小編成でも活動する。
芝居の音楽伴奏が出発点の一つとなったこともあり、演劇的感覚が強い。
演奏にはジャズ、ロック、フォーク、歌謡曲など様々な要素が混在し、ジャンル分けを拒む音楽である。
ステージはミュージシャン、舞踏家、ダンサー、パフォーマー、映像などによって構成され、同時多発的な「イベント」が連続し、観客を熱狂させていくことから、祝祭的なバンドと評される。
FUJI ROCK FESTIVAL(日)、SUMMER SONIC(日)、GLASTONBURY FESTIVALS(英)、MOERS FESTIVAL(独)、ROCCELLA(伊)、NANTES(仏)、 QUEBEC(加)をはじめとする、国内外の大型フェスティバルで高い評価を受け数度の長期ヨーロッパツアーを行い、本年2016年もGLASTONBURY FESTIVALS(英)をはじめベルギー・ドイツ・スイス・イタリア・スロベニア・スロバキュア・ポーランドのフェスや単独公演を行う。
また、「テント渋さ」と呼び、自らテントを建てての公演も開催している。
これは渋さ知らズがバンドであると同時に、「場」であることを示しており、芸能のラディカリズムを意識したものである。

www.shibusa.net

出演(予定)

北陽一郎(tp)、石渡岬(tp)、立花秀輝(as)、片山広明(ts)、瑞季(ss,ts) 、広澤晢(ts)、鬼頭哲(bs)、高橋保行(tb)、菱沼尚生(tub)、渋谷毅(key)、山口コーイチ(pf)、石渡明廣(g)、加藤一平(g)、山田あずさ(vib)、ヒゴヒロシ(b)、小林真理子(b)、山本直樹(ds)、関根真理(per,vo)、渡部真一(act,vo)、東洋(舞踏)、若林淳(舞踏)、宝子(舞踏)、スガコ(お調子組合)、ペロ(dance)、若林美保(dance) 、不破大輔(ダンドリスト)

「渋さ知らズオーケストラ VS 岩下の新生姜ミュージアム」の開催に寄せて

岩下食品株式会社
代表取締役社長 岩下和了

岩下の新生姜ミュージアムのステージに、ついに、渋さ知らズの皆さんが立ちます!それも、大編成で!感無量です・・・。 渋さ知らズの音楽と、その存在に、ずっと励まされてきました。彼らの音楽から感じるのは、自由。私達が求めてやまないものです。私達は、やりたいようにやれたら、生きたいように生きることを願って、人生を過ごしている。その望みを叶えていると思っている方もいらっしゃるでしょうし、そう切々と願うばかりの人もいるかもしれません。でも、人間は決して一人では生きてはいけない。自分とは違う他人との関わりの中で社会は出来上がっている。だから、どんなに自由を感じても、それはせいぜいカギカッコつきの「自由」であって、それは本当の自由ではないと、私は思っています。・・・でも、渋さ知らズの演奏に触れていると、私は、もしかしたら、ここには、本物の自由があるのかもしれないと、そんなふうに思ってしまう。それくらい、眩しい生の輝きに満ちた楽団であると思います。渋さ知らズが、長く続けられていることは、奇跡のようでもあり、私達にとって本当に幸せなことです。 「渋さ」と私達岩下食品との関わりは、リーダー、ダンドリストの不破さんが岩下の新生姜をとてもお好きでいらっしゃることから始まったような気がします。岩下の新生姜は発売から今年で29年ですが、渋さ知らズは結成27年目。大体同い年です。 渋さ知らズ25周年の2014年10月。「岩下の新生姜プレゼンツ 渋さ知らズ25周年企画大作戦 晴海編」として大きな野外ライブを開催予定でした。これまで生きる力を下さったことへの御礼の気持ちで、岩下食品が協賛することになっていました。ところが、ライブ当日、台風が直撃。イベントはやむなく中止に。 ところが、その日、控室に押さえてあったスペースを活かして、屋内イベント「渋さ知らズ25周年記念大作戦 晴海中止編」が、なんとフリーライブとして、急遽開催されたのでした。素晴らしいライブでした。わずかなお見舞金を提供させて頂きましたが、野外ライブが中止になった以上、当初の協賛金は受け取れないとのことでした。「中止編」が素晴らしかっただけに、申し訳なく感じたのを思い出します。 しかも、その翌年、2015年3月と4月には、渋さ知らズ25周年企画リベンジ公演『晴海REVENGE編』其ノ壱及び其ノ弐を開催。いずれも「岩下の新生姜presents」と銘打たれましたが、それは、彼らのお気持ちでした。本当にうれしかった。 それぞれのライブで、弊社唯一のフリージャズ・ファンである企画開発部の小坂が、熱いコメントを寄せさせて頂きました。弊社ウェブサイトにひっそりと。 http://www.iwashita.co.jp/news/news_014.html http://www.iwashita.co.jp/news/arekore.html#150312shibusa http://www.iwashita.co.jp/news/arekore.html#150406shibusa そうやってご縁をつむいできた渋さ知らズと岩下の新生姜。アングラ界を自由に駆け抜けてきた渋さ知らズが企業協賛なんて受けている姿は似合わないなんて、陰口を言われたりしながらも、私達のことを信頼してくださって、いっしょに胸を張って、音楽を楽しんでくださった彼らに、感謝の気持ちでいっぱいです。 私は、渋さ知らズのような存在に信頼していただいていることを誇りに思いながら、同時に、それに相応しい、本当にいい会社にしていかなくちゃいけないと思うし、岩下の新生姜をもっともっと愛される商品にしていかなくちゃいけないと思う。そう思わせてしまうくらい、崇高な存在として、渋さ知らズはあるのです。「個」がそれぞれ最大限尊重されながらも、厳しい決め事で縛るのでなくひとつの「共同体」が無理なく出来上がり、最高の音楽が奏でられていて、みんなが自由。それは、やっぱり奇跡のようだし、私は、今回のライブも、大勢の方に観にいらしてほしいです。とりわけ渋さ未体験の方が大勢集まるといいなぁ。人生が変わってしまうような衝撃を受ける人もいると思います。 今回、ライブのタイトルを「渋さ知らズオーケストラ VS 岩下の新生姜ミュージアム」としました。新生姜ミュージアムも、自由を大切にしようとしている。でも、それは決して簡単なことではありません。だから、この日は、渋さに挑む気持ちです。(そして、このライブタイトルは、敬愛する遠藤賢司さんの「エンケン対日本武道館」へのオマージュなのです。) この日、私が宇宙で一番愛している音楽家、ジャズピアニスト渋谷毅さんも、久々に渋さ知らズの一員としてご参加頂けると聞いて、昇天しました。岩下の新生姜ミュージアムの館内音楽は、オープン以来、ずっと渋谷さんのピアノです! できるだけ大勢のみなさまにご来館頂けるよう、万全の体制で臨みます。ぜひ、メール予約をお願いいたします!では、ライブ当日、ご一緒に、素晴らしい時間を過ごしましょう!

渋さ知らズオーケストラ - ナーダム @ 頂2014

お問い合わせ

本件に関するお問合せや取材のお申し込みは
museum@iwashita.co.jp
までメールにてお願いいたします。
担当:小池(企画開発部)・野木(新生姜ミュージアム)
※必ず件名とご連絡先の記載をお願いいたします。

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