北村早樹子
岩下の新生姜ミュージアム1周年記念スペシャルライブ
入場・観覧は無料です。どなたでもご覧いただけます。
ステージ前にお席を用意しますが、
こちらは、開演30分前から
メール予約番号順でのご着席となります。
観覧ご希望の方は、ぜひメール予約をご利用ください。
メール予約は、以下の件名・本文で、
event@iwashita.co.jp
までお送りください。
受信後、数日内に、予約受付番号を返信いたします。
※メール予約受付開始 5月1日(日)10:00~
【件名】
ライブ予約
【本文】
[1]観覧希望日(例:7/2)
[2]氏名(ヨミガナ)
[3]電話番号
[4]来場される人数
[5]同行者の氏名・電話番号(お一人での参加の場合は不要)
北村早樹子 プロフィール
1985年、大阪府生まれ。
高校生の頃より歌をつくって歌いはじめ、2006年にファーストアルバム『聴心器』をリリース。
以降、『おもかげ』『明るみ』『ガール・ウォーズ』『わたしのライオン』と、オリジナルアルバムを5枚発表。
2015年には活動10周年を記念したベストアルバム『グレイテスト・ヒッツ』も発表。
白石晃士監督『殺人ワークショップ』や木村文洋監督『へばの』など映画の主題歌をつとめたりもする。
課外活動として、劇団SWANNYや劇団サンプルのお芝居に役者として参加したり、雑誌「特選小説」でエッセイ連載をしたり、色んな媒体へコラムや小説の寄稿など執筆活動もしている。
北村早樹子 公式サイト
http://kitamurasakiko.net
北村早樹子さんスペシャル・ライブに寄せて
岩下食品株式会社
代表取締役社長 岩下和了
北村早樹子さんが、岩下の新生姜ミュージアムのステージに登場します!北村さんの不思議なうたの世界を、皆様とご一緒に体験できることをとてもうれしく思います。
私が北村さんと出会ったのは、数年前、柴草玲さんとの2マンライブでした。北村さんがカシオトーンで音源を作成した挑戦的な作品『ガール・ウォーズ』を発表した頃で、ライブもカシオトーンの素朴な響きを背景に切実な歌声を響かせておられ、およそ見たこともない光景が繰り広げられていました。不思議な引っ掛かりが残りました。コンセプチュアルな表現者と一瞬勘違いしましたが、聴くうちに、そうではなく、歌に、混じりけのない純粋さを感じていきました。歌うことで生きているような、切実さを感じました。だから、いつの間にか、聴き手である私の内面とも、深いところで対話している。
すっかりファンになり、ライブ会場限定のカセットテープ『きたむらじお』を入手したところ、そのトークは、自らの身に巻き起こる不幸の数々が雪崩のように連なり、それを気の毒に思いつつも、こちらも笑わずにおれない、誠に不思議な話芸を堪能したのです。かなしみとおかしみ。無常。
そんな北村さんを発見された方がテレビ界にもいたのでしょう。人気番組「アウト×デラックス」(フジテレビ系)では、「あまりに暗すぎてライブで拍手が起きない歌手」として紹介され、マツコ・デラックスさんとも対談。テレビでも北村さんはありのままで、不思議で、愉快で、「怪しい生き物」でした!その日のTwitterは大反響で、北村さんをはじめて知る方々が驚きとともに大きな好感を寄せていたのを思い出します。
私もふと気づくと、北村さんの曲を口ずさんでいることがある。なにしろ詞の世界が強烈ですが、心に深く刻まれるメロディーを書かれる方でもあるのだと思います。北村さんのうたが「だいすき」です。
北村さんは、今年、初の全編バンドセットによるアルバム『わたしのライオン』を発表されました。素晴らしいアルバムです。名曲揃い。ぜひ、大勢の方にお聴き頂きたいです。私も、CD発売時の特設サイトにコメントを寄せさせて頂きました。
「私のライオン」特設サイト
http://xsvx1027298.xsrv.jp/sakiko_kitamura/
今回、岩下の新生姜ミュージアムでは、『私のライオン Naked』というイメージで、岩下の新生姜色のグランドピアノの弾き語りを中心に、名盤『わたしのライオン』からの曲を沢山歌って頂けると思います。特別なワンマンライブです!どうかお見逃しなく!
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担当:小池(企画開発部)・野木(新生姜ミュージアム)
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