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岩下の新生姜ミュージアム

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【12月23日】蜂鳥あみ太クリスマスオールスターズ

~『岩下の新生姜の日』制定記念スペシャルライブ~

2017.12.04 イベント

蜂鳥あみ太クリスマスオールスターズ

開催日時

2017年12月23日(土)
15:00開場、15:30開演
入場・観覧無料
メール予約優先着席

会場

岩下の新生姜ミュージアム
住所:栃木県栃木市本町1-25(最寄駅:JR/東武 栃木駅)
アクセス:https://shinshoga-museum.com/about#access
※駐車料金無料
※駐車台数に限りがありますので、できるだけ公共交通機関をご利用のうえご来館ください。

予約受付

2017年10月13日(金) 10:00~

事前予約について

入場・観覧は無料です。どなたでもご覧いただけます。
ステージ前にお席を用意しますが、こちらは、開演30分前からメール予約番号順でのご着席となります。
観覧ご希望の方は、ぜひメール予約をご利用ください。

メール予約受付開始 2017年10月13日(金)10:00~

メール予約は、以下の件名・本文で、
event@iwashita.co.jp
までお送りください。
受信後、数日内に、予約受付番号を返信いたします。

【件名】
ライブ予約
【本文】
[1]観覧希望日(例:12月23日)
[2]氏名(ヨミガナ)
[3]電話番号
[4]来場される人数
[5]同行者の氏名・電話番号(お一人での参加の場合は不要)

蜂鳥あみ太クリスマスオールスターズ

~バンド・プロフィール~

・アミタンゴ[蜂鳥あみ太=4号(vo)+大和田千弘(pf)+笠原麻矢(acc)+宮坂洋生(wb)]
1930年代にヨーロッパで興った「タンゴ狂時代」に生まれた古典タンゴから現代タンゴに至るまで、そして全然タンゴじゃないものまでをもタンゴにアレンジして演奏するタンゴバンド。

・地獄の曼珠沙華[蜂鳥あみ太=4号(vo)+大和田千弘(key)+ウエダテツヤ(dr)+チャーリー石塚(ba)]
シャンソン、プログレ、パンク、ジャズという全く違ったルーツを持つ4人のメンバーによる古典音楽を徹底的に再構築して演奏するプログレッシブ・シャンソンバンド。ライブCD「実録・曼珠沙華」発売中。

・ザ・スパンデックス[蜂鳥あみ太=4号(vo)+佐藤真也(pf)+笠原麻矢(acc,fl)+宮坂洋生(wb)+空中紳士(tabla)]
メンバー全員全身タイツを身に纏った全パート生楽器編成によるジプシーバンド。変な衣装と侮ることなかれ!手練れミュージシャン達によるダンサブルなユーロビートであらゆる音楽をスパンデックス・テイストに調理して貴方の耳にハートにお届けします。

蜂鳥あみ太=4号

蜂鳥あみ太=4号
全身網タイツのシャンソン歌手。特技は鳩胸から発せられる大声と眼力。ライブハウスでの出演の他、キャバレーソングを引っ提げて喫茶店やギャラリー・サロンパーティーでも活動中。最近は親子で来れるお昼のライブを開催してちびっ子達と戯れたり巣鴨でおじいちゃんおばあちゃん達の為のシャンソン演奏会を開いたりと老若男女に愛されるゆる(?)キャラ目指して邁進中!日本養殖新聞公認・第52代目うなLady。

蜂鳥あみ太=4号オフィシャルサイト
http://amita004.web.fc2.com/
https://twitter.com/amita004

佐藤真也(ピアノ)

早稲田大学モダンジャズ研究会出身。南博氏に師事。バークリー音楽院卒。確かなテクニックに裏打ちされた繊細かつ過激なスタイルで「狂犬ピアニスト」の異名をとる。

佐藤真也オフィシャルサイト&公式ツイッター
http://jazzpianoshinyasato.com/
https://twitter.com/shinyasatojazz

笠原麻矢(アコーディオン,フルート)

シャンソンブルースデュオSOZORO(そぞろ)にてアコーディオン演奏を開始。現在オリジナルからミュゼット、タンゴ、ワルツなどをレパートリーとするアコーディオン姉妹ユニット「はだか姉妹」やロマ(ジプシー)音楽を演奏する多国籍ユニット「ザ・ロマンビーツ」として活動中。また全身網タイツのシャンソン歌手「蜂鳥あみ太=4号」の演奏サポートとして音響機材のないカフェ・ギャラリー等各地にて生声生音ライブを開催中。

笠原麻矢オフィシャルサイト&公式ツイッター
http://www.h7.dion.ne.jp/~sozoro/maya.html
https://twitter.com/sozoromaya

大和田千弘(ピアノ,キーボード)

大和田千弘(ピアノ,キーボード)
岐阜県出身。 愛知県立芸術大学作曲科、首席で卒業。桑原賞(愛知県知事賞)受賞。作曲、編曲の他、即興演奏、ピアノ、キーボード、鍵盤ハーモニカなどで活動中。セッションやイベント、国内外のツアー、フェスティバル、サポートミュージシャンとしてライブやレコーディングに参加。音楽講師。ロック、クラシック、シャンソン、即興などの分野で東京都内を中心に活動中。様々な表現者と共演し、生命力ある生身の表現を追求している。ベースレスプログレッシヴロックバンド「烏頭 (ウズ) 」を主宰。2015年11月に1stアルバムリリース。

大和田千弘公式サイト&ツイッター
http://chipirotation3.wix.com/owadachihiro
https://twitter.com/chipirotation

宮坂洋生(ウッドベース)

宮坂洋生(ウッドベース)
カウリスマキ、バロンと世界一周楽団所属。
音楽活動を全くしていなかったにも関わらず、人の勧めから手にしたウッドベースで今日までもこれからも。

宮坂洋生ツイッター
https://twitter.com/hiroorohi

空中紳士(タブラ)

空中紳士(タブラ)
アラビックパーカッショニスト。概念破壊音楽活動『ヒーローボーン(HEROBONE)』主催。
男ばかりのエジプト太鼓集団、『タブラクワイ エサ』のメンバー。トニー・ガトリフ監督の『ラッチョ・ドローム』を観てダラブッカを始める。エジプトにてタブラをムハンマド・ヨセフ、ハミ ス・ハンキッシュらに師事。元代表、脱退をしたバンド▲sのYouTube再生回数が40万回を超え、2012年マケドニア・ギリシャツアー を行い現地でも絶賛される。ソロとしても、力強く華のあるプレイヤーとして、ベリーダンスなどのアラビックやジプシーシーンはもちろんのこ と、メジャーからアンダーグラウンドまで各方面幅広くサポート。上々颱風やBACK DROP BOMなどメジャーアーティストのサポートも多数。

空中紳士ブログ
http://tabla.hatenablog.com/

ウエダテツヤ(ドラム)

ウエダテツヤ(ドラム)
天井底なしのダイナミクスとジャンルレスなプレイスタイルを持つ、ナチュラルボーンリズムメーカー。そのリズムや解釈は対人、即ち音楽での会話、コミュニケーションの際に真価を発揮する。歌心、反応、空間把握能力は高く、即興~ノイズ~ブルース~シャンソンまで自在に叩きこなす。Sady&Mady(解散)にて2009年デビュー、カイモクジショウ(解散)にて海外ツアーや100本を超える全国ツアー等を経て、現在はインストバンド「NONMALT」を主宰する傍ら、インディーズロックシーンの伝説的ツアーバンド「MUSHAxKUSHA」、ハンサム兄弟、デブパレードのハンサム判治とのJAZZROCK集団「ゴリラ人間ズ」、シャンソン歌手・蜂鳥あみ太とのプログレシャンソンパンク「地獄の曼珠沙華」、原田仁(ROVO)との即興ノイズユニット、千賀太郎(モンスター大陸)とのドラムンハープ、数十人のドラマーでソロ回しを行うDRUMSHEDSPECIALの主宰等々を筆頭に活動は多岐に渡る。

ウエダテツヤ公式サイト&ツイッター
https://uedagym.tumblr.com/
https://twitter.com/uedagym

チャーリー石塚(ベース)

チャーリー石塚(ベース)
Tokyo skinny boys、つのだ☆ひろバンド等で活躍する若き実力派ベーシスト。テクニカルなプレイを得意とし、プログレッシブ・シャンソンバンド「地獄の曼珠沙華」ではバッキバキのベースプレイで客席を圧倒する。

チャーリー石塚公式ツイッター
https://twitter.com/charlieishizuka

レイブマン(DJ from オーラルヴァンパイア)

レイブマン(DJ from オーラルヴァンパイア)
インダストリアル歌謡バンド"オーラルヴァンパイア"の中心人物でありトラックメイカー。
DJとしてはテクノ、ニューウェーブ、レイブ、インダストリアル、歌謡曲などオーラルヴァンパイアのサウンド要素を分解→再構築するようなスタイルをとっている。
その他"ヘルサウナ"、"FUTON DISCO"などコンセプトに合わせ様々な名義で活動中。

レイブマン公式ツイッター
https://twitter.com/futondisco

蜂鳥あみ太クリスマスオールスターズのライブ開催にあたって

岩下食品株式会社
代表取締役社長 岩下和了

『岩下の新生姜の日』制定記念スペシャルライブを8週連続でお届けしてきました。そのトリを、異形のシャンソン歌手、蜂鳥あみ太さんにつとめて頂きます。それも、アミタンゴ、地獄の曼珠沙華、ザ・スパンデックスという、あみ太さん率いる3つのバンドで見ていただこうという豪華ライブです。クリスマスに相応しい特別な演奏を聴かせていただけるものと思います。

あみ太さんは、2年半前に、岩下の新生姜ミュージアムがオープンすると同時に発売した新生姜ペンライトを気に入られて、ライブでアイテムとして活用しておられる姿が、ファンの方の投稿で、ツイッターによく登場していました。全身網タイツのシンガー。あのペンライトも不思議な風貌の歌手に愛されたものだ等と思っていたのですが、あみ太さんが宇都宮でのライブの際に、岩下の新生姜ミュージアムを訪ねてくださって、CDをお土産に置いていかれた。これが、ハンス・アイスラーとクルト・ワイルで「剣闘士の入場」を挟み込んでいる3曲入り。しびれました。原典に対する敬慕の込められた、しかも狂気のカバー。おお!すごい歌手でありました!

その後、下北沢で彼のバースデーライブを鑑賞しました。素晴らしかった。あみ太さんの迫力ある歌。そして、パフォーマンスには大道芸的な見応えもありました。このとき、彼の3バンドの演奏をまとめて見ることが出来たのですが、これが、皆さん、素晴らしい演奏のミュージシャン揃いだったものですから、このメンバーで是非、岩下の新生姜ミュージアムでもと願い、今回のライブへと結実しました。

あみ太さんの音楽には、その容貌もあわせ、退廃的なムードが漂います。ボブ・フォッシーの「キャバレー」のような時代のイメージ。ブルジョア資本主義にも、マルクス社会主義にも、絶望が広がっており、それがナチスの抬頭につながってしまったようなあの時代のヨーロッパを覆っていた、耽美と快楽、そして、その背後にあった、目をそむけていたものどもへの叫び。そもそもナチスが「退廃音楽」として位置づけていたような名曲群もレパートリーとして取り上げられています。他にも様々な曲をカバーされていますが、原曲への敬意が溢れ、その意義を今に伝えようという姿勢が、日本語詞にも現れているように感じ、胸を打ちます。

シャンソン、タンゴ、ジャズ、ロック。様々な音像で、めくるめく、あみ太ワールドを一挙ご堪能ください。そのカッコよさに、シビれてください!

今年の岩下の新生姜ミュージアム・ライブの締めくくりです。どうぞ、皆様、このビューティフルなバンドで、今年のクリスマスをご一緒に過ごしましょう。

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